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 フォルクスワーゲンカップが11月30日~12月1日にドイツで行われ、男子シングルスはボル(ドイツ)、女子シングルスは李暁霞(中国)が優勝した。 地元の期待を背負ったボルは、初戦でガオ・ニン(シンガポール)をストレートで下すと、準決勝でも水谷隼(日本/明治大)にストレート勝ち。決勝では馬琳(中国)と対戦し、第1ゲームを奪われたが、そこから4ゲーム連取。天敵・馬琳を破り、見事優勝を飾った。

 先のアジア競技大会で優勝した李暁霞(中国)が勢いそのままにフォルクスワーゲンカップを制した。準々決勝で日本の福原愛(ANA)を破り、準決勝では馮天薇(シンガポール)を下して勝ち上がったトート(ハンガリー)を一蹴。決勝の金キョン娥(韓国)戦では、幸先よく2ゲーム先取したあとに、第3・4ゲームを失う嫌な展開だったが、気を引き締め直した李暁霞が第5・6ゲームを奪って優勝した。