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 2月1日、日本卓球協会は5月8~15日にオランダ・ロッテルダムで開催される第51回世界卓球選手権(個人戦)の日本代表メンバーを発表した。個人戦5種目のエントリーは以下のとおり。

■第51回世界卓球選手権(個人戦)・日本代表 ※掲載は2011年1月発表の世界ランキング(=WR)順

★男子シングルス
水谷隼(明治大・スヴェンソン/WR7)
松平健太(早稲田大/WR32)
岸川聖也(スヴェンソン/WR33)
張一博(東京アート/WR55)
丹羽孝希(青森山田高/W83)
松平賢二(青森大/WR88)

☆女子シングルス
福原愛(ANA/WR8)
石川佳純(ミキハウスJSC/WR11)
平野早矢香(ミキハウス/WR17)
石垣優香(淑徳大/WR25)
若宮三紗子(日本生命/WR56)
藤井寛子(日本生命/WR61)
谷岡あゆか(エリートアカデミー・帝京/WR102)

★男子ダブルス
水谷隼/岸川聖也、松平健太/丹羽孝希、張一博/松平賢二
☆女子ダブルス
福原愛/石川佳純、藤井寛子/若宮三紗子、石垣優香/山梨有理
◎混合ダブルス
未定(シングルスの出場選手の中からペアを組む)

 男女シングルスの出場枠は本来は各協会につき5名までだが、世界ランキングの20位以内に入っている選手数に応じて、最大7名までエントリーすることができる。男子は水谷隼(7位)、女子は福原愛(8位)、石川佳純(11位)が20位以内に入っているため、男子は6名、女子は7名がシングルスにエントリーした。

「岸川と吉田は国際競争力では同等だが、岸川のモスクワ大会での活躍や、年齢等を考慮した。高木和(卓)は国際大会への出場が少なかったので、国際競争力を評価できなかった」(全日本男子・宮崎義仁監督)
「谷岡は世界ジュニアで中国選手に勝利しており、カットという戦型も含め、将来性を考慮して選考した。ダブルスの山梨は、韓国オープンとジャパンオープンでの実績を評価した」(全日本女子・村上恭和監督)