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 3月23~24日、中国・広州にてフォルクスワーゲン2011カップが行われた。世界ランキング上位者男女各8名(各国1名)によって争われたトーナメント戦を制したのは、男子は王皓(中国)、女子は李暁霞(中国)。それぞれ賞金5万ドルを手にした。

 王皓は初戦の準々決勝でメイス(デンマーク)を4-1、準決勝でサムソノフ(ベラルーシ)を4-0で下して決勝進出。決勝ではボル(ドイツ)を4-2で下した。
 日本の水谷隼は、初戦で荘智淵(チャイニーズタイペイ)を4-2で下したが、続く準決勝ではボルに2-4で敗れた。

 李暁霞はション・イェンフェイ(スペイン)、日本の福原愛を下して決勝に進出。決勝では、初戦で金キョン娥(韓国)を破って勝ち進んできた呉佳多(ドイツ)を4-1で下して優勝した。
 福原愛は初戦で姜華君(香港)を4-0で圧倒したが、前述の通り李暁霞に敗れて3位に終わった。