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 3月23~24日に行われたフォルクスワーゲンカップで3位に入った福原愛(ANA)が、賞金の12,500ドル(約100万円)を東日本大震災の被災地に寄付をした。

 今月2日に生まれ故郷である宮城県仙台市の観光大使に任命されたばかりの福原は、フォルクスワーゲンカップでは喪章をつけてプレー。「試合前から賞金を寄付しようと決めていたので、一本も無駄にすることはできなかった」と気迫を込めたプレーで、準々決勝で姜華君(中国香港)にストレート勝ち。準決勝では優勝した李暁霞(中国)に2-4で敗れたが、3位に入賞し、賞金12,500ドルを全額寄付。また、福原のスポンサーである日清オイリオなどを通じて栄養補助食品の物的支援も行う。