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 元イングランドの国内チャンピオンであり、現在ジャーナリスト&キャスターとして活躍しているマシュー・サイド氏が第9回イングランドスポーツブックの新人賞を獲得した。
 サイド氏の著書「Bounce: The Myth of Talent and the Power of Practice」(バウンス:才能の神話と練習の力)は、人間が元来持っている才能を心理的、神経科学的、そして経済的な観点から解説しており、今年度のスポーツブック部門で、ベストブック賞を受賞するのではないかとの呼び声も高い。

 サイド氏は幾度もの国内チャンピオン、3回のコモンウェルスゲームズ(※)での優勝を経て、2002年以降、ジャーナリストの道に進み、卓球での成功と同様、ジャーナリズムでも成功を収めた。

 授賞式は5月9日(月)にロンドンの由緒あるホテルサボイホテルで行われた。また6月13日(水)にはベストブック賞が発表がされる。

(※)イギリス連邦に属する国や地域が参加して、4年ごとに開催される総合競技大会

写真提供ITTF