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 シンガポール卓球協会発足80周年を記念してシンガポールのサンテック・シティ・ホールでイベントが行われた。会場には88の卓球台が並べられ、子どもから大人まで年代を問わず約500名もの卓球愛好家が集まり、イベントを楽しんだ。

 イベントには2010年世界選手権モスクワ大会でシンガポールを優勝に導いたふたり、馮天薇と王越古も参加。ふたりのダブルスにシンガポール卓球協会リー会長とシンガポールオリンピック委員会のテオ会長が挑むチャレンジマッチも行われ、イベントを盛り上げた。

 オリンピック委員会のテオ会長は「ここ数年卓球はシンガポールで注目されている。多くの人々に刺激を与え、若い人々も卓球に興味を持ち始めている」とシンガポールでの卓球人気を語った。
 この日使用された88台の卓球台は地元のクラブに寄与されるという。

※写真提供ITTF