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2011 INTERSPORTヨーロッパ卓球選手権 10.8~16/ポーランド・グダニスク

〈男子団体〉
優勝:ドイツ
2位:スウェーデン
3位:ポルトガル、オーストリア
〈女子団体〉
優勝:オランダ
2位:ルーマニア
3位:ハンガリー、ベラルーシ

〈男子シングルス〉
優勝:ボル(ドイツ)
2位:バウム(ドイツ)
3位:トキッチ(スロベニア)、カラカセビッチ(セルビア)
〈女子シングルス〉
優勝:リー・ジャオ(オランダ)
2位:イヴァンカン(ドイツ)
3位:リー・チェン(ポーランド)、ペソツカ(ウクライナ)

〈男子ダブルス〉
優勝:フレイタス/ガチーナ(ポルトガル/クロアチア)
2位:シバエフ/スカチコフ(ロシア)
〈女子ダブルス〉
優勝:パスカウスキーン/ファディーワ(リトアニア/ロシア)、ドデアン/サマラ(ルーマニア)
※混合ダブルスは分離開催

 ポーランドでは最大の港町・グダニスクで開催された2012ヨーロッパ選手権。
 男子団体はドイツが5連覇、女子団体はオランダが3連覇とチャンピオンチームが連続優勝記録を更新した。ドイツは決勝で7大会ぶりの優勝を狙うスウェーデンに完勝。オランダは準決勝でハンガリーとの激戦を制し、決勝でルーマニアを下した。

 男子シングルス優勝はやはりこの人、ドイツのティモ・ボル。苦戦らしい苦戦もなく、ベスト16決定戦(4回戦)からの5試合で落としたのはわずか2ゲームと、抜群の安定感を見せた。2位のバウムは準々決勝でサムソノフ(ベラルーシ)を下し、ロンドン五輪の男子団体3番手の座をグッと引き寄せている。
 女子シングルス優勝は38歳のリー・ジャオ(オランダ)。準決勝でリー・チェン(ポーランド)、決勝でイヴァンカン(ドイツ)とカット型を連破して、05年大会以来となる2回目の優勝を飾った。