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 11月11~13日、フランスのパリで行われた男子ワールドカップ。日本からは水谷隼(明治大)と岸川聖也(スヴェンソン)のふたりが出場。予選3位の岸川は2位以上が進める決勝トーナメントへの進出はならなかったが、水谷は予選を1位で通過。準々決勝で呉尚垠(韓国)を4-3で下し、準決勝へ駒を進めた。しかし、準決勝では王皓(中国)に敗れ、また3-4位決定戦でも朱世赫(韓国)に0-4のストレートで敗れ、4位の成績に終わった。

 優勝は張継科(中国)。王皓との決勝では、0-2とリードされたところから4ゲームを連取し優勝を決めた。張継科は女子の優勝者丁寧(中国)と同様に、今年世界選手権とワールドカップの2タイトルを獲得。同じ年の2タイトル獲得は、男子では1991年のパーソン(スウェーデン)、1995年の孔令輝(中国)に続き3人目の選手となった。

【男子ワールドカップ上位結果】
優勝:張継科(中国)
2位:王皓(中国)
3位:朱世赫(韓国)