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 中国・マカオで開催されている第20回アジア卓球選手権。団体戦で男子が銀メダル、女子が銅メダルを獲得した日本。

 続く個人種目では、まず混合ダブルスで松平賢二/若宮三紗子(青森大/日本生命)が銅メダルを獲得。3回戦でジャン・ソンマン/リ・ミョンスン(北朝鮮)、準々決勝で金ミン鉐/朴英淑(韓国)をともにゲームオールで撃破。準決勝のガオ・ニン/リ・ジャウェイ(シンガポール)戦も、ゲームカウント3-2とリードして決勝進出に王手をかけたが、最終ゲーム13-15という大激戦の末に敗れた。
 混合ダブルス優勝は、そのガオ・ニン/リ・ジャウェイに決勝で完勝した許シン/郭炎(中国)。

 また、女子シングルスは準々決勝まで終了。香港の帖雅娜、姜華君がエントリーせず、またシンガポールの馮天薇が李恩姫(韓国)に敗れる中、日本勢では福原愛(ANA)と石川佳純(全農)がベスト8に進出。きっちりシードを守ったが、準々決勝では福原が劉詩ウェン(中国)に0-4、石川が丁寧(中国)に1-4で敗れ、メダル獲得はならなかった。中国の丁寧、劉詩ウェン、郭炎、李暁霞という世界ランキング1~4位の4選手がベスト4を占めた。

 大会最終日の明日3月1日に決勝が行われる男子シングルスは、日本の水谷、岸川、松平健、丹羽、張の5選手がいずれも3回戦まで進出している。中国勢に一矢を報いたいところだ。

※詳細な記録は下記HPをご参照ください
日本卓球協会:http://www.jtta.or.jp/
ITTFアジア選手権ページ:http://www.ittf.com/competitions/competitions2.asp?Competition_ID=2130&category=Cont