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 3~5月にかけてロンドン五輪代表選手を決定する予選会がいくつか行われる。
 先だって行われたのが、ブラジル・リオデジャネイロ(3月4~6日)での南アメリカ大陸予選会。男子43名、女子33名が参加した大会で初日に男子代表権を獲得したのはリン・ジュ(ドミニカ共和国)とグスタボ・ツボイ(ブラジル)の2選手。リンは3回目、ツボイは2回目の五輪出場となる。
 南アメリカ予選に続き、3月5~8日にオーストラリア・シドニーで開催されたのがオセアニア大陸予選会。女子の通過一人目は第1ステージリーグで1位となったレイ・ジャン・ファン(オーストラリア)。シドニー五輪より4回連続の五輪出場となる。また、第2ステージでは50歳のリ・チュンリ(ニュージーランド)が、第3ステージではミャオミャオ(オーストラリア)が1位となり、それぞれ代表権を獲得した。

各大陸の代表権獲得選手は以下のとおり。

【ロンドン五輪南アメリカ大陸代表権獲得選手】
● 男子(5名)
リン・ジュ(ドミニカ共和国)
グスタボ・ツボイ(ブラジル)
マルセロ・アギレ(パラグアイ)
ウーゴ・オヤマ(ブラジル)
アンディ・ペレイラ(キューバ)
● 女子(6名)
リジア・シルバ(ブラジル)
パウラ・メディナ(コロンビア)
ヤディラ・シルバ(ブラジル)
キャロライン・クマハラ(ブラジル)
ファビオラ・ラモス(ベネズエラ)
ベルタ・ロドリゲス(チリ)

【ロンドン五輪オセアニア大陸代表権獲得選手】
● 男子(3名)
ウィリアム・ヘンゼル(オーストラリア)
ジャスティン・ハン(オーストラリア)
フィリップ・シャオ(ニュージーランド)
● 女子(3名)
レイ・ジャンファン(オーストラリア)
リ・チュンリ(ニュージーランド)
ミャオ・ミャオ(オーストラリア)

※写真左からツボイ(ブラジル)、リン(ドミニカ)、レイ(オーストラリア)