スマホ版に
戻る

トピックス

トップニューストピックス
 8月20〜23日に神奈川・横浜文化体育館で行われた第43回全国中学校卓球大会。男子学校対抗は青森山田(青森)が愛工大附属(愛知)を3-0で下し8連覇を、女子は四天王寺羽曳丘(大阪)が山陽女子(岡山)を3-2で下し9連覇を達成した。

 男子の青森山田は三部・及川を軸に、高橋や羽佳・沼村のダブルスが大活躍。ほぼパーフェクトな内容で8連覇を果たした。また女子の四天王寺羽曳丘は、1回戦で明豊(大分)に0-2とリードされる展開ながらも、平塚・塩見のダブルスが粘りを見せ、最後は1年生の木村がカットマンの篠田にストレートで勝利。決勝戦も5番までもつれる試合となったが、ここでも木村が上田をストレートで下して9連覇を決めた。 

 一方、男子シングルスは、三部航平(青森山田)が及川瑞基(青森山田)との同士討ちを制して優勝。また、女子シングルスでは尾札部(北海道)のカットマン・佐藤瞳が優勝を果たした。記録は以下の通りです。

【男子学校対抗】
優勝:青森山田(青森)
準優勝:愛工大附属(愛知)
3位:野田学園(山口)、出雲北陵(島根)
【女子学校対抗】
優勝:四天王寺羽曳丘(大阪)
準優勝:山陽女子(岡山)
3位:明徳義塾(高知)、右田(山口)

【男子シングルス】
優勝:三部航平(青森山田)
準優勝:及川瑞基(青森山田)
3位:高取侑史(野田学園)、高橋徹(青森山田)
【女子シングルス】
優勝:佐藤瞳(尾札部)
準優勝:田口瑛美子(瀬高)
3位:牛嶋星羅(天明)、三條裕紀(四天王寺羽曳丘)

写真:8連覇を達成した青森山田と9連覇を達成した四天王寺羽曳丘

全中の報道は卓球王国11月号に掲載します。