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 8月29日~9月2日にチェコ・オロモウツでITTFワールドツアー・チェコオープンが行われ、若宮三紗子(日本生命)が女子シングルスで2位、藤井寛子(日本生命)と組んだ女子ダブルスでは優勝を果たした。

 女子シングルス準決勝で若宮は、福岡春菜(中国電力)との同士討ちを4-2で制し決勝へ進出。決勝ではリュウ・ジャ(オーストリア)に2-4で敗れ優勝は逃したものの2位と健闘を見せた。また、藤井と組んだ女子ダブルスでは、決勝で朴英淑/梁夏銀(韓国)を、4-0のストレートで下し勝利。今シーズン3つ目のダブルスタイトルを獲得した。

 男子シングルスでは高木和卓(東京アート)と村松雄斗(JOCエリートアカデミー/帝京)が準決勝に進出。村松は丁祥恩(韓国)に、高木和はズース(ドイツ)に敗れ決勝進出はならなかったが3位に入賞した。男子の優勝はズース。丁祥恩を4-1で下しプロツアー初のシングルスタイトルを獲得した。

 また、男子アンダー21の決勝では酒井明日翔(JOCエリートアカデミー)が村松をストレートで下し優勝。3位には東勇渡(JOCエリートアカデミー/帝京)が入り日本選手の活躍が目立った。女子アンダー21では森薗美咲(日立化成)が2位に入った。

各撞目の優勝者は以下のとおり。

■各撞目優勝者
男子シングルス:ズース(ドイツ) ※3位:高木和卓、村松雄斗

女子シングルス:リュウ・ジャ(オーストリア) ※2位:若宮三紗子
男子ダブルス:李尚洙/徐賢徳(韓国)

女子ダブルス:
藤井寛子/若宮三紗子
男子アンダー21:酒井明日翔 ※2位:村松雄斗、3位:東勇渡
女子アンダー21:田志希(韓国) ※2位:森薗美咲