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 9月3日、ロンドンパラリンピック卓球競技・女子クラス10
の決勝が行われ、ナタリア・パルティカ(ポーランド)がヤン・チアン(中国)を破り、アテネ、北京に続く3大会連続の金メダルを獲得した。

 女子クラス10の決勝は、3連覇を狙う第1シードのパルティカとパルティカが「最大のライバル」と語っていた第2シードのファン・レイ(中国)を破って勝ち上がって来たヤン・チアンとの対戦となった。両者譲らず勝負は最終ゲームまでもつれたが、パルティカが最終ゲームを9点で抑え、パラリンピック3大会連続の金メダルを勝ち取った。

パルティカ(ポーランド) 5、-11、9、-7、9 ヤン・チアン(中国)

試合後のパルティカのコメント:
「勝ててとてもうれしいです。みんなが私を倒そうとしていたので、勝つのは大変でした。それにプレッシャーもありました。競っていたので緊張で震えましたが、ベストを尽くしました。対戦相手のヤン・チアンがとても良い試合をしてきたのには驚かされました。」

オリンピック、パラリンピックについて
「常に夢であるオリンピックに出場できてとてもうれしかったです。パラリンピックも一緒です。オリンピックのほうが少し力が上ですが、パラリンピックはプレッシャーがかかりますので、簡単ではないです。今年はとても良い年だと思います。次のリオのオリンピックでメダルを獲得するのが今の夢ですね。オリンピックでもパラリンピックと同様に成功したいと思っています。」

※情報提供ITTF(国際卓球連盟)
参考記事:http://www.ittf.com/_front_page/ittf_full_story1.asp?ID=29066&Category=General&Competition_ID=&