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 9月28〜30日、イギリス・リバプールでLIEBHERR2012男子ワールドカップが開催され、馬龍(中国)が初優勝を遂げた。2位には準々決勝で朱世爀(韓国)を準決勝でサムソノフ(ベラルーシ)を破ったボル(ドイツ)が入った。

 第1シードの馬龍が荘智淵(チャイニーズタイペイ)に0-4のストレートで敗れるという波乱の予選リーグだったが、馬龍は2位で決勝リーグに進出。準々決勝ではメイス(デンマーク)を準決勝では同胞の許昕(中国)を、決勝ではボルをすべてストレートで破り優勝を果たした。3位には予選では敗れた許昕に決定戦でリベンジを果たしたサムソノフが入った。

 また、予選リーグで馬龍を破った荘智淵はサムソノフに敗れ準々決勝で敗退。ロンドン五輪銅メダリストのオフチャロフ(ドイツ)は予選でメイスと朱世爀に破れ3位に終わり、決勝進出はならなかった。

 ワールドカップの出場をかけて戦うコンチネンタルカップ(4大陸代表リーグ)ではモンテイロ(ブラジル)が優勝、2位にはヘンゼル(オーストラリア)が入った。

上位の記録は以下のとおり。

【Liebherr2012男子ワールドカップ記録】
優勝:馬龍(中国)
2位:ボル(ドイツ)
3位:サムソノフ(ベラルーシ)