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 韓国の卓球メーカー・エクシオンがITTF(国際卓球連盟)と「エクシオン・デベロップメント・インセンティブ・プログラム」の2013年の契約を更新した。2011年よりスタートした同プログラムは、ITTFの約100にも及ぶ発展プログラムのうちのひとつ。エクシオンは2013年も過去2年と同様に8つの援助セット(卓球台6台、スコアボード6コ、ラケット80本、ボール8ダース、ユニフォーム)を用意している。
 援助希望の協会はそれぞれの国のオリンピック委員会を通じて申請。オリンピック・ソリダリティ(※)プログラムの対象となるかが検討され、発展途上の国を中心に条件を満たす協会が選出される。

(※)オリンピック・ソリダリティとは IOC(国際オリンピック委員会)が援助の必要な国々のスポーツの発展促進のため、指導者や競技者育成を主な目的として、様々な支援事業を行っている活動。

●写真はエクシオンから支援を受けたマーシャル諸島の人々(写真提供:ITTF /by Xiom)
●情報提供:ITTF
●参考記事(英語):
http://www.ittf.com/_front_page/ittf_full_story1.asp?ID=30175&Category=