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 海の向こう韓国からのニュースだ。オールドファンなら誰でも知っている李エリサさん、現在59歳。ペンホルダードライブ型で、1973年世界選手権サラエボ大会の女子団体優勝にエースとして貢献した。当時、政府樹立以来、韓国のスポーツ界で初の世界優勝ということでマスコミに大きく扱われたスター選手だった。同じく優勝メンバーの鄭賢淑さんは現在韓国卓球協会の専務理事なのだ。ちなみにその時の監督は千栄石さん。
 その後、指導者の道を経て、05年には五輪村(トレーニングセンター)の村長にも就任していた。昨年、12年4月の国会議員選挙で与党のセヌリ党から選ばれ初当選していた。そして初の女性候補として、韓国オリンピック委員会会長選に立候補する。以下は朝鮮日報より。
「韓国のスポーツ史上、最も成功した女性」と言われる与党セヌリ党のイ・エリサ(李エリサ)議員が、大韓体育会(KOC)会長選挙への出馬を宣言した。中略。
イ氏は「もし会長に選ばれた、五輪総合5位という実力に比べあまりにも少ない予算の増額に力を入れたい。また、スポーツ関係の省庁の独立も目指したい」と延べた。