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「世界選手権の代表入りのためには、オーストリアオープン(1月23日〜27日)は最後のチャンスだった」と6年ぶりの世界選手権代表を決めた高木和卓(東京アート)は日本代表が発表された2月4日にその胸中を語った。
 オーストリアオープンの準々決勝で世界ランキング2位、11年世界チャンピオン、12年五輪金メダリストの張継科(中国)を破り、久々に存在感をアピールした。
「張継科に勝った瞬間は実感も沸かず、自信に変えられなかった。これから、その勝利を自信に変えていきたい」(高木和)。期待されていた若手も気がつけば24歳。一時は世界の舞台をあきらめかけたこともあったが、まわりの人の応援に勇気づけられた。この張継科からの勝利は高木和卓のターニングポイントになるかもしれない。
*詳しくは、2月21日発売の卓球王国4月号エディターズアイで紹介