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 2月15〜17日に大阪のボディメーカーコロシアム、浪速スポーツセンターで行われた「第52回大阪国際招待卓球選手権大会(大阪オープン)」。シングルス・ダブルスで男女計10種目が行われた。参加した選手は計2000名以上にのぼったという。各種目の優勝者は以下の通り。

●男子シングルス:大島祐哉(早稲田大・東京)
●女子シングルス:田代早紀(日本生命・大阪)
●男子ダブルス:堀大志/渡辺裕介(明徳義塾高・高知)
●女子ダブルス:土田美紀/三宅菜津美(中国電力・広島)
●ジュニア男子:松下大星(愛知工業大名電高・愛知)
●ジュニア女子:阿部愛莉(四天王寺高・大阪)
●カデット男子:永田佳大(石田卓球クラブ・福岡)
●カデット女子:山本笙子(ミナミラボ・福井)
●ホープス男子:加山裕(華兵ロードスカイ・兵庫)
●ホープス女子:皆川優香(TEAM上宮・大阪)

 男子シングルスは、高校生・大学生がベスト8を独占。決勝は1年生の大島が快足フットワークとチキータを武器に、全日学選抜2位の藤木をシャットアウト。女子は、藤井優子とのニッセイ対決を制した田代が優勝を果たした。ちなみに田代は、17日が22歳の誕生日だった。「チームのみんなは全国クラスの大会で優勝を経験しているが、私は大きな大会で優勝したことがなかった。誕生日ということもあり、本当にうれしいです」(田代)。
 また女子ダブルスは、一昨年、昨年の福岡春菜/土井みなみペアに続き、中国電力勢が3年連続で優勝。本大会の詳しい報道は、卓球王国5月号(3月21日発売)で掲載します。
  • 男子シングルス優勝の大島

  • 女子シングルス優勝の田代。誕生日のご褒美は「最近控えていた甘い食べ物」とのこと