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 木村興治ITTF(国際卓球連盟)副会長がITTF執行委員会で、ラケットからラバーを剥がさずにブースター(補助剤)を見つける画期的な方法を提案した。現在、選手たちがオイル系のブースターをラバーに塗って、それによってスピードとスピンを増強させている。新しい方法はラケットのバウンドの反発を測定し、通常のラケットよりもバウンドがオーバーするものを検知し、ブースター使用選手を失格にするやり方だ。「このテストが近い将来、採用されることを期待している」とシャララ会長は語った。(ITTFプレスリリースより)
  • 木村興治ITTF副会長