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2020年五輪の開催地に立候補している東京で、国際オリンピック委員会(IOC)の評価委員会による現地視察が、3月4〜7日まで行われている。
今日5日は、卓球競技の会場に予定されている千駄ヶ谷の東京体育館を視察。日本卓球協会の木村興治副会長が会場の説明を行い、またフロアには卓球台をセッティングし、福原愛選手と丹羽孝希選手、JOCエリートアカデミーの選手、地元のレディース選手・中学生らがプレーをしながら視察団を出迎えた。
評価委員会のスタッフとラリーをした福原は「私たちの気持ちは伝わったと思いますし、ぜひ東京で開催できたら良いと思います」とコメント。また丹羽は「2020年は26歳、東京で開催して、この体育館で金メダルをとりたい」と目標を語った。

2020年五輪は、東京の他に、スペインのマドリード、トルコのイスタンブールが立候補しており、今年9月7日のIOC総会で開催都市が決定となる。
  • 視察団に挨拶をする福原(右側)

  • 終了後に記者の質問にこたえる福原&丹羽