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アテネ五輪

男子シングルス決勝
柳承敏(韓国) 4(11-3、9-11、11-9、11-9、11-13、11-9)2 王皓(中国)
銅メダル決定戦
王励勤(中国) 4(10-12、11-3、11-8、11-7、11-9)1 ワルドナー(スウェーデン)
柳承敏の王皓との対戦成績はそれまで1勝6敗と分が悪い。しかし、前日のインタビューでは「確かに今まで分が悪いのは知っているけど、ここは五輪だから何が起こるかわからない」とコメントを残した柳承敏。勝負はまさにその通りとなった。
柳承敏はその長いリーチを生かした破壊力のあるドライブが得点源だが、台上のうまさ、バックハンドのカウンタープッシュと、現代卓球ではオールラウンド能力が必要であることも同時に証明した。