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アテネ五輪

「自分たちが目標にしていた大会で、もう一つ勝とうという意識が強すぎて緊張に出たのか。その緊張がボール1個分ながくなったり、回転が弱くなったりしたのか。今までの成果は十分に出たと思う。彼らは世界で戦ってきて、それなりの成績も上げてきたし、五輪でメダルをというのは誰よりも強かったと思う。相性は悪くなかったし、五分五分だと試合前は思っていた。ただサービス、レシーブでの小さなミスが出た」(宮崎監督)
「田崎に申し訳ないですね。勝てるチャンスは十分にあったと思う。ぼくが凡ミスが多くて、最後まで田崎に回さなきゃという意識が強すぎて、それに途中でサービスをフォールトにとられてから、そこに神経が行きすぎた。大事な場面でサービスがあまくなった。田崎に負担をかけすぎたという気持ちが強すぎて、自分のプレーが消極的になった」(鬼頭)
「競った時の場面でちょっとしたミスがぼくらが多かった。固さはぼくはなかった。この雰囲気は好きですから」(田崎)