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速報・現地リポート

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全日本卓球選手権大会

  今大会、前年度2位の新井に驚異の逆転勝ち。田桝吉二以来の52大会ぶりの高校生ベスト4を決めた岸川聖也(仙台育英学園高)。準決勝の吉田海偉(日産自動車)戦で、台上プレーが冴え、2ゲームを連取し、決勝進出の期待を持たせたが、その後打撃戦で吉田の前に屈し、惜しくも2-4で敗れた。「吉田さんは最初ぼくのプレーに慣れてなかったが、だんだん集中力も高くなり、慣れてきた。でもい、勝つチャンスはあった。来年は優勝を狙います」と試合後、静かにコメントした岸川。男子シングルスの決勝は、2年連続帰化選手同士の対決、吉田対偉関の対決となった。