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速報・現地リポート

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全日本卓球選手権大会

 シングルス通算95勝目を賭け、スーパーシードの加山兵伍選手(グランプリ)と対戦した斎藤清選手。
 超ベテラン対決となったこの試合だが、加山の鉄壁のショートに対し、斎藤は現役時代を彷彿とさせるフットワークを披露。小さく止めてから左利きのフォアサイドを切ってくる加山のバックショートにも必死で食らいつく。
 ゲームオール8本で惜しくも敗れたが、その健闘に会場から惜しみない拍手が送られた。

●男子シングルス4回戦
加山(グランプリ) 4-3 斎藤清(埼玉県教職員卓連)