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全日本卓球選手権大会

「足元要注意」の貼り紙も効果がなかったのか、スーパーシードに波乱の嵐が吹き荒れている。

●男子シングルス4回戦
松平賢(青森山田高) -9、5、11、-4、13、-6、9 田崎(協和発酵)
中野(早稲田大) -10、13、3、8、8 鬼頭(東京アート)
松平健(青森山田中) -6、-8、3、4、10、-1、3 三田村(日産自動車)
末貞(東京アート) 6、9、-8、-9、4、9 新井(グランプリ)
高木和(青森大) 8、6、10、-10、10 遊澤(東京アート)

 松平賢二・松平健太のWマツケンが大殊勲。次男・賢二が威力あるバックドライブで田崎を沈め、三男・健太は三田村との大ラリー戦にも集中力を切らさず、最後まで打ち切った。

 もはや波乱ではないのかもしれない。新しい風が全日本に吹き始めた。