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第48回 世界選手権大会(団体戦) ブレーメン大会

香港を追いつめ、明らかに2年前のドーハ大会よりも銀に近い銅メダルだった日本女子。今回のメダル獲得で2年後の北京五輪の初メダルの可能性も出てきた。
近藤監督「前半1対1で3番を取り、2対1にして4番のエース同士の対決。そこで決着をつけたいところでしたが、向こうもキャリアのある選手だから。香港のオーダーは読めていましたから、日本は3番で福岡を使うということは決めていた。昨日の試合で福岡は、みんなに申し訳ないという気持ちがあったと思うけど、結果として昨日は勝っているし、何もあわてることはないし、気にすることはないと言いました。
今回は運も良かったし、組み合わせも良かった。だけど1戦1戦が厳しかった。負けたことは残念で、チャンスはあると思っていた。香港のキャリアと比べると日本は少し劣っている。
北京五輪ではダブルスが重要になってくる。日本ならではの独特の技が重要だし、精神的な粘りは今回の収穫となった。これからはどの選手も独特の技を磨くことが大切」