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第48回 世界選手権大会(団体戦) ブレーメン大会

男子決勝2番は、世界王者・王励勤対五輪金メダリスト・柳承敏。ともに世界を制した者同士の頂上対決は、パワーとパワーがぶつかる激しい打撃戦となる。豪快な両ハンドで王励勤が攻めると、驚異的なフットワークとカウンターで柳承敏が攻め返す。1-1となり、3ゲーム目は柳承敏が終盤5連続ポイントでゲームをとり、リード。しかし、世界最強の男、王励勤も意地のプレーで、4ゲーム目をとり、勝負は最終ゲームへ。序盤、王励勤がリードするも、意地のドライブで柳承敏がジリジリと差を縮める。しかし、最後は王励勤が豪快なフォアドライブを放ち、柳承敏を沈めた。
これで中国は早くも王手、韓国は崖っぷち。3番、馬琳対李廷佑のペンドラ対決が始まる。

王励勤 8、-9、-8、9、7 柳承敏