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速報・現地リポート

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フォルクスワーゲンオープン・荻村杯2006

●男子シングルス予選リーグ
侯英超(中国) 5、5、5、7 坂本
韓陽 5、9、7、7 ガブラス(チェコ)
尹在榮(韓国) 7、-8、9、9、6 木方
趙彦来(韓国) 4、6、5、9 高木和健
高志 7、7、9、7 キム・チョルウォ(韓国)
ドリンクホール(イングランド) 9、5、-2、-6、5、4 松平賢
水谷 8、4、6、10 オフチャロフ(ドイツ)
張雁書(チャイニーズ・タイペイ) 12、-7、4、8、11 岸川
松平健 キケン 侯明聡(チャイニーズ・タイペイ)

 若手期待の岸川は、シドニー五輪ベスト32の張雁書と対戦。かなり体重が増えた感じの張雁書だが、要所で見せるバックプッシュと台上フリックは健在。第5ゲームは岸川が10-7でゲームポイントを握りながら逆転を許し、4-1で敗れた。
 苦戦が続く日本男子の中で、神奈川代表枠で出場している高志亮選手がベテランの味を発揮し、2試合ともストレート勝ち。相手の強打を封じる巧みなプレースメントを見せている。

下写真左:岸川は攻めきれず、悔しい敗戦
下写真右:ベテラン左腕、高志亮健在なり