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速報・現地リポート

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フォルクスワーゲンオープン・荻村杯2006

●女子シングルス準々決勝
郭炎(中国) 6、6、3、2 高軍(アメリカ)
王越古(シンガポール) 7、5、1、-7、4 林菱(中国)
陳晴(中国) 5、7、10、5 藤井

 今大会快進撃の藤井は、惜しくもここでストップ。ペンツブ高攻守型の陳晴は従来のツブ高ショートで粘るタイプではなく、ツブ高面での角度打ちに加え、裏面に貼った表ソフトの強打を織り交ぜるタイプ。藤井はドライブを上から叩かれ、終始試合の主導権を握られた。
 これでベスト4にツブ高を使用する選手が二人入った。共通しているのはサービスの威力と、積極的なフォア攻撃を織り交ぜて、相手に安心してツブ高ショートを打たせないことだ。