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速報・現地リポート

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第15回アジア競技大会(卓球競技)

女子ダブルスが現地時間4日の午前10時より始まった。日本は、藤沼/福原組と藤井/金沢組が登場。藤沼/福原組は、インドペアをまったく寄せ付けず、リラックスしたプレーで勝利した。一方、藤井/金沢組は、北朝鮮のエースダブルスと対戦し、接戦となる。1ゲーム目はなんとか日本ペアが取るが、徐々に北朝鮮ペアの強烈なバックハンドが決まり出すと、ラリー戦では日本が不利となった。それでも粘りのプレーで4ゲーム目を取ったが、5ゲーム目は序盤連続失点で0-6と離される。その後も甘いボールを確実に仕留められ、藤井/金沢組は悔しい初戦敗退となった。
藤沼/福原組は2回戦はベトナムペアで、それに勝つと、香港の帖雅娜/張瑞組と準々決勝で対戦する。

女子ダブルス●1回戦
藤井/金沢 7、-10、-8、11、-3 キム・ジョン/キム・ミヨン(北朝鮮)
藤沼/福原 9、2、6  CHAKRABORTY K./PAUL M.(インド)