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速報・現地リポート

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第15回アジア競技大会(卓球競技)

〈女子団体〉●第1ステージ・第2試合
日本 3-0 レバノン
○金沢 2、9、4 BARIKIAN
○福原 2、9、4 SAHAKIAN-SOMONDJIAN
○藤井 5、6、6 KECHICHIAN

 日本女子は序盤の2試合を問題なく乗り切り、同じく2勝の韓国とともにベスト8進出を決めました。
「モンゴル戦(第1試合)は福原・福岡・藤沼を出して、今回は1番で金沢、3番で藤井を出した。団体戦にエントリーした5人を全員出場させようというオーダーを組んだ。みんな持ち味を十分に発揮してくれたと思う。明日の韓国戦は勢いに乗って戦いたい」(近藤欽司・日本女子監督)

〈男子団体〉●第1ステージ・第2試合
日本 3-0 イエメン
○吉田 5、5、9 AL QUERSHI
○岸川 6、4、6 AL HASHEDI
○韓陽 10、6、4 GUBRAN

 初戦ではインドにひやりとさせられた日本男子。しかし、第2戦のイエメン戦では緊張もほぐれてきた様子。トップの吉田は軽快なフットワークを駆使して積極的に回り込み、ガンガン打ちまくって完勝。2番・岸川もブレーメン大会での経験が生きているのか、こちらは得意のバックハンドをビシビシ決めてストレート勝ち。3番で出場した韓陽は、やはり第1ゲームはやや硬さが見られ、デュースに持ち込まれたものの、次第に調子を上げて第3ゲームは文句ナシのプレー内容でした! 
 日本ではいつも余裕の試合運びな韓陽選手。でもやっぱり、国を代表する団体戦は緊張するんですね~。日本男子、次はダントツの優勝候補・中国と対戦。もちろん“勝ち”にいきましょう!