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速報・現地リポート

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第15回アジア競技大会(卓球競技)

卓球競技の最終試合、男子シングルス決勝が行われた。ともに圧倒的な実力でここまで勝ち上がってきた中国の王皓と馬琳。二人の同士討ちは、まるで練習試合かと思わせるような、淡々とした雰囲気で進んでいく。序盤は完全に様子見の王皓に対し、馬琳が積極的に攻め、ゲームを奪う。しかし、徐々に王皓が本気を出し始め、今大会好調の裏面ドライブで得点を重ねた。結局、王皓が4ゲーム連取し、中国最強ペンドラは王皓に決定した。
最後の決戦にドラマらしいドラマはなかったが、やはり中国強しという印象を残し、大会は終わった。

男子シングルス●決勝
王皓(中国) -9、10、4、12、9 馬琳(中国)