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第15回アジア競技大会(卓球競技)

男子団体準々決勝、日本は世界チームランキング4位の強豪、中国香港と対戦。トップは韓陽対張ユク。少しずつ固さのとれてきた韓陽は、昨日とは比べものにならない頼もしい動きを見せ、攻撃力のある張を見事退け、1勝目をあげた。2番・吉田は、李静に挑むが、テクニックでかわされ、ストレートで敗退。しかし、3番の水谷は、世界27位の高礼澤をテクニカルなプレーで翻弄し、ストレートで勝利した。4番は韓陽が李静を両ハンドで攻め、最終ゲームもリードしたが、勝利が見えて気が抜けたのか、ミスが出て、逆転負け。最後は吉田が張ユクのフォアドライブを連続で浴び、ストレート負け。日本はメダル獲得まであと少しだったが、強敵中国香港に敗れた。

〈男子団体〉●準々決勝
日本 2-3 中国香港
○韓陽 10、-11、7、-4、5 張ユク
 吉田 -8、-9、-5 李静○
○水谷 11、9、3 高礼澤
 韓陽 8、-9、-7、3、-8 李静○
 吉田 -6、-5、-9 張ユク○