スマホ版に
戻る

速報・現地リポート

トップニュース速報・現地リポート

第15回アジア競技大会(卓球競技)

女子団体準決勝、中国対韓国が現地時間2日の午後2時から行われた。韓国は、カットの2枚看板、金キョン娥と朴美英を主軸に構えたオーダー。トップは、王楠対金キョン娥。金は相変わらずの落ち着いたカットで、王楠のドライブを拾うが、王楠もミスはない。ループドライブでチャンスをつくり、サイドを切るスピードドライブで粘る金のカットを打ち抜いた。2番は郭躍対朴美英。第1ゲームは郭躍が問題なく取るが、ここから徐々に朴のペース。スーパープレーで郭躍のドライブを拾いまくり、ムキになった郭躍がミスを連発。最終ゲームまでもつれた試合は、固さは取れなくても気合いのプレーで押し切った郭躍が勝利。3番は、後半にペン表のKWAKが当たりだし、郭炎を苦しめるが、1ゲームを奪うのが精一杯。結局、中国がストレート勝利し、決勝へ駒を進めた。

女子団体●準決勝
中国 3-0 韓国
○王楠 8、4、10 金キョン娥
○郭躍 3、-8、9、-8、7 朴美英
○郭炎 6、6、-9、6 KWAK Bang Bang