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第4回世界ジュニア選手権大会

15日の試合が終わり、混合ダブルスで松平健太と石川の組がベスト16に進んだ。「1セット目は受け身になったけど、2セット目から攻撃的にやるようにした。石川さんと組むのは初めてだけど組みやすい」(松平健太)。「松平さんのサービスは相手によく効いて浮いてくるので狙っていきます。でも少し変化がついて返ってくるので注意が必要」(石川)。15歳と13歳という最年少ペアは注目されている。女子シングルスではインターハイチャンピオンの宇土がタイペイの熊に敗れた。照井はクロアチアのパウコビッチを下した。団体戦では中国の文佳に勝ち、ヨーロッパのトップジュニアのパウコビッチも下した照井にITTFのマーシャル記者も注目。「1セット目は自分の攻撃が空回りした。相手のバックハンドは回転も強いけど、ゆっくりくるので注意した。アジアの持ち味はフットワークだからしっかり動いて攻撃していくこと。彼女とは3回目だけど、1勝1敗だった」と照井。

混合ダブルス1回戦
大矢/宇土  11-6, 11-8, 11-5  ルニアン/レベスク(アメリカ/カナダ)
松平賢/石垣 11-4, 11-5, 11-5  ショーマン/エル-ショーバリ(エジプト)
松平健/石川 11-9, 13-11, 11-8 オマール/パパダキ(UAE/ギリシャ)
2回戦
大矢/宇土  11-4, 11-4, 9-11, 11-9 イ・サンス/ジン・ダイレ(韓国)
呉ハオ/馮亜ラン 11-9, 11-6, 11-7 松平賢/石垣
松平健/石川 7-11, 11-7, 11-7 11-6 メンゲ/ホザ(トルコ/ルーマニア)
女子ダブルス2回戦
宇土/石川 11-4, 7-11, 12-10, 11-5 ホウ・ユーリン/コン・シャオファン(チャイニーズ・タイペイ)
石垣/照井 11-6, 11-8, 11-9   バラゾワ/ラザルチコワ(スロバキア)

男子ダブルス2回戦
高木和/松平健太 3-11, 11-2, 7-11, 11-4, 11-8 セオ・ヒュンデク/セオ・ミュンドク(韓国)
大矢/松平賢二  11-2, 11-5, 6-11, 11-8  エバンス/ヤーナル(イングランド)

女子シングルス1回戦
熊乃儀(チャイニーズ・タイペイ) 7-11, 9-11, 10-12, 4-11, 11-7, 11-9  宇土
照井  11-13, 11-5, 11-7, 11-6, 11-9     パウコビッチ(クロアチア)