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第4回世界ジュニア選手権大会

「もう最高です。健太はどんな場面でも自分自身の力を発揮できた。平常心を失わない選手はなかなか見たことない。健太は相手ボールを利用してどのコースにでも持っていける、そんな選手はなかなかいない。この決勝の一番のポイントはレシーブ。高木和、大矢は徐のサービスに手こずっていたが、健太は逆に攻めていた。今、本当にドキドキして興奮しています。去年、水谷が決勝で負けていたのでこんなに早くこんなチャンスが巡ってくるとは思っていなかった」と河野監督。
「なんか実感が沸いてこない。決勝はレシーブと相手のドライブにどう対応するのかを一番考えた。(準決勝で4回マッチポイントを取られた)あのあとに自信を持てた。決勝前は自信はあった。決勝では5ゲーム目が一番のポイント。ワールドジュニアサーキットファイナルで負けたことでやる気が逆に出た。その時よりもレベルは上がったと自分でも思うし、積極的にできた。ファイナルの時は良くなかった。今の気持ちは・・すごいことをしたな、と思う」と松平健太。