スマホ版に
戻る

速報・現地リポート

トップニュース速報・現地リポート

全日本卓球選手権大会

 大会第3日目が始まり、一般シングルスが始まった東京体育館。
 単身ベルギーに渡り、ベルギーリーグ1部・コベルコで腕を磨く清水広記選手(エール)。最近めっきり少なくなったペン表速攻型で、バックハンドもバチバチ振る。初戦の対戦相手である佐野丈二選手(百五銀行)も同じペン表速攻型ということで、前陣での華々しい打ち合いがになったが、マッチポイントを相手のミドルを突く巧みなバックショートでものにした清水選手がストレート勝ち。
 昨日の男女ジュニアを見ると、ペン表の選手は本当に少なくなっている。女子ジュニアでは本当に皆無といってもいいほど。でも、やっぱり多彩な戦型の対戦が卓球の魅力のひとつ。見ていて面白いのだ。

●男子シングルス1回戦
清水(エール) 7、5、8 佐野(百五銀行)