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全日本卓球選手権大会

 1台進行で行われた混合ダブルス決勝戦は坂本・福原組が2年ぶりの優勝を決めた。両ペアとも緊張からか、ややミスの目立つ試合になったが、もつれ込んだ最終ゲームの後半は好ラリーの連続。特に坂本・福原組9-8のリードから、谷口が思い切り打ち込んだ3球目ドライブを坂本が体勢を崩しながらもバックハンドでスーパーブロック。この1本が勝負を決めた。
 谷口・大橋組は最終ゲームも押し気味に試合を進め、十分に勝機があっただけに悔しい敗戦となった。

●混合ダブルス決勝
坂本・福原(青森大・グランプリ) 6、-14、4、-8、8 谷口・大橋(シチズン時計・サンリツ)