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速報・現地リポート

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全日本卓球選手権大会

 女子ベスト8決定戦(6回戦)が行われ、優勝候補の福原愛(グランプリ)が藤井寛子(日本生命)に1-4で敗れた。福原は、1ゲーム目を先取したものの、その後のゲームは競り合いながら、あと1点が奪えず。藤井の安定感のある両ハンドドライブの前に、先に打ちミスが出てしまった。今回の全日本は混合ダブルス優勝、女子ダブルス4回戦(初戦)敗退、女子シングルスはべスト16という成績で終えた。
「自分の持ち味を出すことができなかった。藤井さんには苦手意識が消えなかった。(負けた原因は?)気持ちの問題です。今回の全日本は最低まではいかないけど、よくもなかったんじゃないかと思います」

●女子シングルス6回戦
藤井(日本生命) -7、7、9、11、8 福原(グランプリ)

下写真左:愛ちゃん、今年の全日本はベスト16止まり
下写真中央:落ち着いたプレーでラリー戦を制した藤井
下写真右:試合後の記者会見では気丈な対応を見せた