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速報・現地リポート

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全日本卓球選手権大会

●男子シングルス準々決勝
吉田(日産自動車) 5、-8、7、-10、9、6 偉関(TEAM JUIC)
大矢(青森山田高) 5、11、7、8 下山(早稲田大)
田崎(協和発酵) 7、10、10、14 横山(青森大)
水谷(青森山田高) 5、-6、-7、9、8、9 木方(協和発酵)

 会場をもっとも沸かせたのは、中陣から果てしなく続くような大ラリー戦を展開した水谷と木方の一戦。2年前は木方のフィッシュ・ロビングに対し、単調な攻めを繰り返して粘り負けた水谷だったが、今年は要所でこれまでにないパワーボールを打ち込んでいた。
 「きつかったです。年末の選考会では勝ったのですが、その時とやり方を木方さんが変えてきた。サービスも変え、その時よりもフォアハンドを多く使ってきた。最終セットにもつれ込んだら危なかったので、6セット目を絶対取りたかった(水谷)」

下写真:水谷、木方のロビングを連続スマッシュ!