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速報・現地リポート

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全日本卓球選手権大会

 今日行われた男子シングルス5回戦で、坪口(青森大)の攻撃の前に沈んだ松下浩二選手(グランプリ)。ランク(ベスト16)落ちしたのは実に20年ぶりだ。試合後には次のようなコメントを残した。
 「自分自身ショックを受けていますが、それを受け入れなくてはならない。自分でも考えられないミスが出たし、悔しいし、僕を応援してくれた人たちに申し訳ない気持ちでいっぱいです。でもこれでラケットを置くわけではないし、北京五輪まで頑張る」
 卓球界の鉄人は、最終日を待たずにコートを去った。