スマホ版に
戻る

速報・現地リポート

トップニュース速報・現地リポート

世界選手権ザグレブ大会(個人戦)

女子ダブルスの初戦で快勝した平野・石川組。石川は初の世界選手権の初戦だった。しかし、見た目ではあまり緊張しているようには見えなかった。観戦の高島規郎氏は「落ち着いている。さすがに大物だ」と絶賛した。
女子ダブルス1回戦 平野/石川 4(11-8,11-5,11-9,11-7)0  リ・カレン/ヤン・アンニー(ニュージーランド)
平野「私自身は初戦としたら良い動きができた。次の試合に向けては決めるボールとつなぐボールをしっかりしたい。見たことのない選手でやりにくいかと思ったけど、結構うまくできた。初戦だからこんなもんかな。佳純はちょっと緊張していたみたい。硬い表情だったけど、良いボールは打っていた。ミスしてもどんどん打っていった方が良いと思った」
石川「少し緊張しました。そのためのミスもあった。次はもっと落ち着いてやりたい。世界選手権なんで雰囲気は違う。試合前はそんなに緊張しなかったけど、いざ試合が始まったら少し緊張した。70%くらい緊張しました。最後は思い切ってレシーブできたけど、もっと練習して調整して試合に臨みたい。次の試合では出足からバンバン攻めていきたい」