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速報・現地リポート

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世界選手権ザグレブ大会(個人戦)

【男子シングルス1回戦】
岸川聖也  4(9-11,11-7,7-11,11-6,11-6,6-11,11-7)3  趙彦来(韓国)

 スロースターターの岸川は、1ゲーム目の後半に盛り返すが一歩及ばず9-11で負けた。しかし、後半の流れを自分のペースに持ち込み2ゲームを11-7で制し、波に乗りかけたが3ゲーム目7-1とリードされ、最終ゲームの3-3にもつれ込んだ。6-4リードの後のネットインで7-4とし、守りに入らず、目の覚めるようなバックハンドカウンタードライブで得点を上げ、続けざまに長いラリー戦でも2度のファインプレーで得点を上げ、逃げ切った。勝因はやはりラッキーポイントの後も守りに入らず、連続ポイントを狙った、岸川の一発。それが4-3の勝利に結びついた。