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速報・現地リポート

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世界選手権ザグレブ大会(個人戦)

女子シングルスベスト8決定戦の前半4試合が行われた。
まず連覇を狙う女王・張怡寧は柳絮飛にまともなプレーをさせず完勝。金キョン娥は粘り強いカットと、また攻撃もしっかり決まり勝利。昨日福原に勝利したドデアンは、元中国代表として活躍した帰化選手ワン・ツェンに惜敗。ラリー戦で昨日のような好調が出ず、ミスが増えてしまった。郭躍は姚彦との同士討ちを制し、初優勝へ向けて好調な勝ち上がりを見せている。

女子シングルス・ベスト8決定戦
張怡寧(中国) 4(11-6,11-9,11-5,11-2)0 柳絮飛(中国香港)
金キョン娥(韓国) 4(8-11,11-3,11-7,11-3,11-9)1 ワン・ユエグー(シンガポール)
ワン・ツェン(アメリカ) 4(13-11,5-11,15-13,11-5,11-9)1 ドデアン(ルーマニア)
郭躍(中国) 4(10-12,11-7,11-5,11-7,8-11,11-8)2 姚彦(中国)

ドデアンはベスト16でストップ/金キョン娥は落ち着いた戦いぶりで勝利/柳絮飛は張怡寧に完敗