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フォルクスワーゲンオープン

 上位進出が期待される全日本チャンピオンの水谷隼(青森山田高)、初戦は今大会に大選手団を送り込んできたインドのアルプタラジと対戦。身体能力の高さを感じるアルプタラジのプレーに1ゲームを落としたが、相手の逆を突く心憎いコース取りで勝利。レシーブからバックドライブを連発して孫文偉(チャイニーズ・タイペイ)を圧倒した岸川とともに初戦突破。

●男子シングルス予選リーグ
水谷(青森山田高) -8、7、1、6、9 アルプタラジ(インド)
岸川(スヴェンソン) 3、6、7、-9、5 孫文偉(チャイニーズ・タイペイ)
松平健(青森山田高) 8、4、-7、-10、9、7 王若霖(チャイニーズ・タイペイ)

 写真は予選トーナメント初戦を突破したドイツのオフチャロフ。昨年アンダー21で準優勝した時は、まだあどけなさが残っていたが、ヨーロッパ選手権で3位に入った自信なのだろうか、軍人を思わせる精悍な顔つきに変わっていた。青年にとって、1年は決して短い時間ではない。