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速報・現地リポート

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第5回世界ジュニア選手権大会

日本男子は準決勝で韓国に敗れた。今大会絶好調の上田をトップに起用した河野監督。相手は中国からの帰化選手の丁祥恩。競り合いながらもあと一本が取れなかった。2番で松平は大きなラリー戦に持ち込み徐を下したが、その後3番、4番を落とした。水谷、松平健太を欠いた日本だが、選手はよく頑張った。個人戦に期待したい。
「よく頑張ってくれました。賢二は昨日の自分のふがいなさを今日の2番で取り返して勝ってくれた。あの相手はジュニアサーキットファイナルの優勝者ですから、強い相手です。御内は韓国には分が悪かったので甲斐を起用した。決勝までは行きたかったけど、経験のない選手なので3位は立派。団体戦初出場の選手ばかりだから。戦術をもっとしっかりできるようにしないと勝てない」と試合後の河野監督。