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第5回世界ジュニア選手権大会

男子シングルス決勝
丁祥恩(韓国) 7-11,8-11,12-10,11-7,11-9,11-8  許鋭鋒(中国) 
団体戦でも大活躍の韓国の丁祥恩が決勝で中国のエース許鋭鋒に競り勝ち、優勝を達成した。ショートスイングのバックドライブを補佐的に使い、主戦はフットワークを生かしたフォアドライブの連打。前陣でも連打でき、中陣からも放つことができる。韓国らしい卓球と言いたいが、実はこの丁祥恩は中国からの帰化選手だ。韓国に移ってから3年経っているが、見るからに韓国選手らしいマナーや態度を見せている。これで中国選手は男子シングルスで3大会連続優勝を逃した。