平成17年度の全日本選手権女子シングルスチャンピオンで、昨年度のダブルスでも藤井寛子と組んで優勝していた金沢咲希(日本生命)が、今大会を棄権することになった。
これは昨夜、大会本部から発表されたもので、マスコミの報道によると気管支炎の悪化のため、中国に戻って療養するとのこと。しかし、五輪アジア大陸予選への出場を福岡春菜(中国電力)と争っていた金沢だけに、このタイミングでの突然の棄権には疑問符が付く。この棄権が、福岡の五輪予選出場を決定づけるものになるのか。
下写真は場内に掲示された大会本部発表のニュース。