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全日本卓球選手権大会

 女子ダブルス3回戦、平野早矢香/石川佳純(ミキハウス/ミキハウスJSC)は日本体育大の津田/西岡ペアを圧倒。平野、石川ともフォアの切れたツッツキでチャンスを作り、両ハンドであらゆるコースへドライブを浴びせて学生ペアに完勝した。
 試合全体を通じて、全日本女王の平野がアシストに回り、石川の強打を引き出すようなプレーを見せた。石川に当たりがつくとこのペアは相当強い。

「出足から自分たちのプレーができた。(明日はダブルスの試合はないので)明後日もこのままの調子でいきたい。佳純は競った場面でも思い切ってプレーできるのがいい。ダブルスの個人成績は昨年の3位が最高なので、優勝して名前を残したい。それが今回の佳純との優勝だったら良いと思います(平野)」
「緊張していました。でも昨日の試合で自信がついていたので、今日も良くできたと思います。平野さんは技術的にも精神的にもお姉さんなので、頼りになります(石川)」

●女子ダブルス3回戦
平野/石川(ミキハウス/ミキハウスJSC) 6、4、3 西岡/津田(日本体育大)