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全日本卓球選手権大会

混合ダブルス4回戦で、渡辺・四元(シチズン・東京アート)組が足立・松浦(平田高教員・神戸松蔭女子学院大)組を下し、昨年に続くベスト8進出を果たした。メディアの注目が集まる中、渡辺がダブルス巧者の実力を発揮。強打されてもしっかりしのぎ、チャンスがくれば丁寧なドライブでコースを突いて得点を重ねた。つなぎ役の四元も、丁寧なプレーでミスがない。ファッションに目が行きがちだが実力も十分の注目ペア。去年ベスト8の記録更新なるか?混合ダブルスは明日、決勝まで行われる。

「やはり緊張しました。昨年はベスト8で終わっていたので、今年もベスト8には入りたかったし、ホッとしています。(昨年敗れた)坂本/福原組に対しては、ある程度対策を練ってきました。あのペアに勝てないと優勝はないですから。衣装は…恥ずかしいですね。最初はやっぱり抵抗がありました(渡辺)」
「去年は負けて悔しかったので、今年は絶対優勝しようと渡辺さんに言っています。調子は良いですね。坂本/福原組にはリベンジというか、対戦したいと思いますね(四元)」

 明日のシングルスでのウェアについて新聞記者から聞かれた四元は「言うなって言われてるんですけど…、露出にこだわらず、自分がかわいいと思うものを作りたいと思って。出来には納得しています」とコメント。さあ、明日はどんな衣装で登場するか?


●混合ダブルス4回戦
渡辺・四元(シチズン・東京アート) 3、9、7 足立・松浦(平田高教員・神戸松蔭女子学院大)